おはようございます。しほみんです。
最近、世の中資産運用はすべきとなっており、基本的な情報は乗ってくるようになってきました。ただ、これ以上にもっと国民全体を先に考えたほうがいい気がしてます。
理由は以下の2つです。
・全体が落ちれば、資産運用は成功しない
・資産運用で救われるのは自分のみだが、その先が地獄
・全体が落ちれば、資産運用は成功しない
資産運用の前提として経済成長をしていることがあります。これは全体が成長している状態です。
そもそも成長していないこの日本において資産運用は結構リスキーです。
でも日本株がうまくいっているのは、日銀が株を買っていて、それに乗じて多くの人が買っているだけです。
こんな状態で資産運用してもどこかで必ず痛い目を見ます。
その経済成長しないまま、株が上がっても、所得が落ちているので最終的には株を崩して生活しなければならなくなるからです。すると株を崩して使って終わりなので、ふつうに株価は下がって支えになるのもなくなります。つまり資産運用がうまくいかなくなるわけです。
こんな風に爆弾抱えているだけなら、一度この全体を落ちている状態を正常に戻すことを考えなければならないのは当然だと思います。
・資産運用で救われるのは自分のみだが、その先は地獄
さっきの話と同じ感じですが、上記の状態だと、資産運用した人だけが救われます。このとき、救われなかった人の供給能力は失われるので必然と、サービスやモノの供給は減ります。
こうなったら、お金はたくさんあるけど、サービスやモノがないってなります。つまり、ただ札束の殴り合いでものを奪い合うサバイバルとなってしまい、ろくな結果にならないのです。
だったら、やっぱ資産運用の在り方を考え直すのも一考ではないでしょうか。
最後に....
よくみんな資産運用やればよくなるって思っている人いますが、その人は多分マネーリテラシー高くないです。
明らかに資産運用の成功の背景にある、国民全体の動きというものが考えられていないです。
自分の資産運用をうまくいかせるためにもせめて国としてよくなることを考えいただければと思います。
いまだったら、経済活性化一択ですけどね。これがなら何やってもダメなんで。
ではでは。