おはようございます。しほみんです。
最近投資関連は放置でもいい気がしているので、またまた別の話をします。
やっぱり私にはこの思想を理解するのが無理ですね。
「努力能力至上主義」を受け入れることができないです。
その前に、「努力能力至上主義」とはですが、簡単に言って頑張って特有のスキルを持っている人が尊いであるという考えです。
「努力」と「能力」はまあ意味に差があるのですが、その先に得られる成果が同じなんでまとめています。
エリートがはまりがちな考えだと思うのですが、そんなに尊いですかね?
確かに、努力できる人や能力を持つ人は稀有だとは思います。ただ、それを神格化して至上であるのはどうかと感じるわけです。
別に人間はそんな尊くあるべきものでもないです。社会の中でなんか生きていければなんでもいいぐらいの存在です。むしろ能力なんてあまりなくても生きていけてしまう方がいろんな意味で健全です。それなのにその「努力能力至上主義」で特有のスキルのみを必要とし、その能力を持たない人を捨てていくことになるって普通に不自然だと思うんですよね。
別に高度文明になったからってよくなるとも人生は思えないですし。なんなんでしょうね。
おそらく副業とかもそういう種の思想が絡んでいると思います。副業も結局時間の切り売り感が基本強いので本業一本で普通に暮らせるほうがいい気がしますが。
最後に....
努力能力至上主義は一定の理解はするものの、現代文明が発生させた危険要素だと思います。
特にエリートがはまっている印象があるから困りもんですね。
なんかもっとそんなこと考えなくてもいい世の中になればいいのに。ゆるく生きていったほうが楽じゃないですか。
ではでは。