東大卒のお金やりくり奮闘記~株、家計、趣味、経済~

東大卒でメーカー勤務の私がセミリタイアするために投資などを頑張っていこうという趣旨で始めたブログです。既婚男性です。株、家計、趣味、経済の話をメインにゆるゆる話します。

少数派としてできること

こんばんは、しほみんです。

 

昨日に引き続き多数派の話をしようかなと思います。多数派はやっぱ強いので少数派の場合立ち回りをうまくしないいけないって話です。自分は少数派の話が多いと思うので自分の振る舞いを含めて話します。

 

こんな人に読んでほしい…

少数派として生きるにはどうしたらいいかという一意見を知りたい。

 

昨日の話は以下の記事です。

yuriyurusuke.hatenablog.com

 

そこで多数派であればたとえ間違っていてもその事例自体は正しいと認識されて進むということです(よくよく考えたら地動説と天動説もそうですよね…)。でその牽制ができるのは少数派だけど結構これが難しいってことまで自分の経験を通じて話しました。

 

では少数派はどのような立ち回りがいいのか?ということですが、考えられるのは自分では3つです。

1. 多数派の間違いを地道に指摘して少数派に引き入れて多数派にして、多数派としてうまく人を操って生きていく。

2. 多数派の意見はきちんと受け入れながら、自分の強い意志でその意見とは対立して生きる。多数派をうまく使ってプラスにする。

3. 少数派の意見の中でやはり正しいことは積極的推し進め、多数派の中でもなんとなく流されて苦しんでいる人を助ける。

 

正直正しさなんて微塵も関係がありません。だったら1の方法は考えられるとおもいます。これは大変な労力を要することと人をうまく操ることで上にたとうという考え方です。自分は体調も頭痛持ちで不安定ですしそもそも人を説得させるのは絶望的に難しいとわかっているのでこの考えは取りません。

 

だったら自分が取るのは2です。3はまだ今の自分には難しいです。それだけの余裕がないです。

相手の意見をきちんと受け入れながら私は私だということを受け入れて生きることです。多数派の考えはわからなくもありません。正しいかどうかはべつとしてある意味筋が通っているから。でもこれを対して疑問を持っちゃうんです。僕はこれからを割と日本では多数派と思うので例を以下のようにあげます。

 

例えばマイホームを持てば家賃で消費するより資産として残せるから有用だよね〜(車も同様)

→確かにそうだと思います。でも自分としてはそのマイホーム売る段階になるときに資産価値は残っているの?1円じゃない?むしろ売れず処分料とかかかるんじゃない?

 

保険を払っておけばなんか病気や事故にあってもお金の心配はいらないよね〜

→確かにそうだと思います。でも自分としてはその病気や入院になる確率なんてどんぐらい?20代で病気にならないんじゃない?だったら保険はただの浪費じゃない?

 

私としてはこれらの意見はこういう疑問を持つので正直マイホームや保険は受け入れられないです。だから逆行せざるをえません。

賃貸でいいと思うし保険も今の段階では火災保険しかいりません。

でもこういう人たちが多数いることで保険やマイホーム商売は成り立っています。それによって経済が育っているなら自分も少なからず恩恵を受けます。さらにそういう人がそのお金を使っているうちに自分はお金が浮くのでその分貯蓄ができてプラスになっている。結局少数派が利益を得ているのはなんというか皮肉だなあと思います。

 

こう考えると少数派としては強い意見を持ちつつ周りに差をつけながら過ごすが得策です。最近はその傾向を強めていますが自分の思うように生きているので楽しいです。

 

ただ自分としては最終的になんとなく多数派にいる人たちで苦しんでいる人たちを助けたいです。いわゆる3です。

 

さっきのマイホームや保険はそうかなと思います。結局何も残らない可能性があって、なる可能性も低いのにお金を無駄に払ってしまっている。このお金を稼ぐために好きでもない労働をしてしまう…。多数派でいるために苦労を買ってしまっている。

 

多数派の中でこんな人はやっぱいるんじゃないかなと感じます。だから少数派の自分としては実はこんないいことがあるんだよという発信を続けて推し進めたいです。まだ自分じゃ発信しかできないけどセミリタイアとかできたら実際行動はしたいです。

 

まとめなんですが、やはり運悪く少数派になってしまったなら確実になにか行動はするべきだと思います。助けてくれる人もなかなかいないので。もちろんできない人を助けるためにあるのが社会保障なんですがそれはまた別の機会に話します。

 

少数派で悩んでいる人がいて参考になれば幸いです。少し文章が崩し気味で読みづらかったらごめんなさい。

 

ではでは。