こんばんは、しほみんです。
今日は自己紹介をもう少ししようと思います。自分の過去話です。
前の記事ではエリートであるけど結構面倒くさがりやだしあんまり仕事もできているわけじゃないって話をしてます。
高校時代のときってこんな感じでそんな経験を経てこんな人です。
1. 高校のときはあんまり友達もおらず、学校ぐらいしか行ってない引きこもりだった。
→人と関わるのが今でもやっぱり怖い。
2. 家族間の仲が悪すぎて仲裁したり、家のことは結構やってた。
→家事はできるようになったが、家族という体裁を守る必要に疑問を感じた。
3. とりあえず東大行けば人生好転するだろうと思って受験勉強はしてた。
→環境の大切さを知った。環境が悪いならいくら頑張ってもどうしようもならないこともある。
1. 高校のとき、割と人と何話していいかよくわかんなくなってしまったんですよね。同期の人たちとの会話があまり噛み合わないことがなんか多くて結局会話が切れちゃうことが多かったです。このとき、人とずれていることがとても怖くなってしまいました。多分この経験があるから今でも人と関わるのがちょっとぎこちないというか人間不信なところはあります。今ではまあ自分は自分だしいいかとは思いますが。
2. 家族が仲悪いのはなんだかんだ厳しいと思います。自分は誰かと対立することはなかったのですが、父母の仲が悪すぎてその喧嘩を止めることに結構な時間を費やしてましたし、喧騒はやはり何度聞いても気持ちいいものではないです(そのせいで怒鳴られると精神が死ぬようにはなってます)。まあこんな不毛な青春過ごしていたらやさぐれもします。
結局そんな悲惨な家庭を放っておくこともできなかったから体裁を保つように踏ん張ってはいましたが体裁とか別に守るもんじゃないかなと今では思います。誰かの無理だしか支えられない組織はいつかなくなるもんだろうなと。
あと普通に家事は6-8割自分負担になっていたのでちゃんとやれば家事はできるのですが一人暮らしだとそこまで頑張る元気はないです。家事はできたほうがなんだかんだいいのでここは感謝してます。
3. そんな環境もあってかとりあえず人生好転の一歩として東大受験を目指しました。幸いにも進学校にいたので勉強環境はばっちり整っていました。高3のときも家庭環境の問題以外は勉強に集中できて東大にも行くことはできています。
周りが東大に行く人が多く、きちんとバックアップが受けられて、人を見下さない環境はやはり勉強しやすいです。世の中よく環境じゃなくて努力してなんぼでしょって意見よく聞きますがそんなことはない。
むしろきちんとそういう環境に立ててこそ努力できてようやくたどり着けるものがあります。環境がないのに頑張っても厳しいだけです。なかなかこの意見が浸透しない世の中は厳しいなと思います。なぜ世間のできる人は自分ができることをそのまま押し付けるんだろうか…
こう振り返ると高校時代は人生でも大事な時期だなと思いましたね…結構根幹をなしています。
自分の過去の自己紹介を貼っておきます。こちらもよかったらどうぞ。
ではでは。